アメリカ海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」が22日朝、神奈川県の横須賀基地に9年ぶりに入港しました。
2015年まで横須賀を事実上の母港としていたジョージ・ワシントンは、アメリカ本土での改修や原子炉の燃料棒の交換などを終え、22日朝、横須賀基地に入港しました。
9年前までと異なり、最新鋭のF-35C戦闘機を搭載していて、13日から東シナ海で行われた日米韓の共同演習に参加した際には、中国海軍の情報収集艦が近くで様子をうかがいました。
ジョージ・ワシントンを中心とする艦隊は、東アジアからインド洋まで広範囲ににらみをきかせる見通しです。
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