岩屋外務大臣は22日の記者会見で、G7の外相会合に出席するため11月24日から27日までの日程でイタリアを訪問することを発表しました。

そのうえで「ロシアによるウクライナ侵略、中東、インド太平洋情勢を含め、国際社会の諸課題にG7が連携・結束して役割を果たしていく重要性が高まっている。G7のメンバーに加え、招待される国とも、きめ細かに連携し、議論をリードしたい」と述べました。

また、ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部に新型の中距離弾道ミサイルを発射したと明らかにしたことについても意見が交わされるという見通しを示しました。

そして「大事なことは一日も早く公正で永続的な平和がウクライナに戻ることだ。事態のエスカレーションは避けなくてはならず、G7でしっかり議論したい」と述べました。

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