共産党の島根県議などが県に対し、12月7日に予定される島根原発2号機の再稼働の中止や住民の避難計画の見直しなどを求めて、申し入れを行いました。
日本共産党・尾村利成県議:
中国電力を監視する島根県の対応がいかがなものか、島根県に対しても厳しく抗議せざるをえません。
申し入れを行ったのは、島根県議会の尾村利成議員など共産党島根県委員会の県議、市議など9人です。25日に島根県庁を訪れ、防災部の森本部長に申し入れ書と再稼働に反対する1271人分の署名を手渡し、12月7日に予定される島根原発2号機の再稼働の中止と、地震などの自然災害と原発事故が同時に起きる複合災害に対応できないとして、現在の避難計画の再検証などを求めました。
申し入れに対し、県防災部の森本部長は厳粛に受け止め、引き続き対処していくと答えました。
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