アメリカを訪問中の岸田総理大臣は、トヨタとホンダの工場を視察し、日本企業による雇用の創出をアピールしました。

 トヨタが建設中の車載用電池工場は総額2兆円を超える投資規模で、雇用は5000人を超えるということです。

 続いて、小型のビジネスジェットを手掛けるホンダの子会社の工場も視察しました。

 岸田総理は11日の議会演説でも「日本企業はアメリカでおよそ100万人の雇用を生み出している」と述べ、民主・共和両党から喝采を浴びていました。

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