岩手・盛岡市の姉妹都市であるカナダ・ビクトリア市の中学生と高校生が、5月14日、盛岡市役所を訪れ内舘茂市長と懇談しました。
14日はカナダ・ビクトリア市の中学生と高校生9人が盛岡市役所を訪問しました。
盛岡市とビクトリア市は1985年から姉妹都市となっていますが、中学生や高校生を盛岡市で受け入れるのは18年ぶりです。
14日は生徒の代表が「岩手に来られてうれしいです」とあいさつすると、内舘市長は「盛岡の滞在を楽しんで思い出にしてほしい」と歓迎しました。
その後記念品の交換が行われ、訪問団からはメープルシロップが、盛岡市からは市内の企業「ヘラルボニー」のコースターなどが贈られました。
生徒たちは、5月21日まで盛岡市に滞在しホームステイをしながら上田中学校や盛岡一高で学校生活を体験することになっています。
ビクトリア高校の生徒
「訳:盛岡は山に囲まれていてとても自然豊かで美しい町。日本語と盛岡の文化を学びたい」
市によりますと2024年秋には盛岡市の中学生・高校生がビクトリア市に派遣される予定です。
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