川勝知事の辞職にともなう知事選について連合静岡は、立憲民主党県連などと13日に対応を協議し、候補者の政策をきいたうえで同じ候補者を支援していくことを確認しました。
5月26日の知事選には、これまでに元静岡副知事の大村慎一氏が立候補を表明し、前浜松市長の鈴木康友氏も立候補する意向を示しています。
13日、連合静岡は立憲民主党県連や国民民主党県連、それに県議会のふじのくに県民クラブと協議しました。
協議では同じ候補を支援していくことを確認した上で、連合静岡は鈴木氏から推薦依頼があり支援する方向で最終調整していたものの、大村氏からも推薦依頼があり、それぞれの政策を確認した上で早ければ17日にも誰を支援するか判断する方針を示したということです。
連合静岡・角山 雅典 会長:
それぞれの考えをしっかりとお聞きした中で、連合として誰を推薦することがふさわしいのか判断したいと思っています
知事選には、立憲民主党の渡辺周衆議院議員も意欲を見せていましたが「再び政権交代を実現するため引き続き国政に専念します」などと自身のSNSに投稿し、立候補しない意向を示しています。
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