6月19日(水)の近畿地方は、強い日ざしと暑さが戻ってきます。この週末にも梅雨入りの可能性がありますので、暑さに気を付けつつ、晴れ間を活用してください。

 18日(火)の午前中に大雨を降らせた梅雨前線や低気圧は、本州から離れ、西から高気圧が移動してくるでしょう。近畿地方は穏やかに晴れて、雨上がりかつ夏至間近の強い日ざしが照り付ける見込みです。午後を中心に、多少雲の出る所があるくらいで、天気の崩れはないでしょう。全域で洗濯日和になりそうです。

 朝の最低気温は16~20℃くらいで、前日と同じか少し低いでしょう。内陸部を中心にひんやり感じる所がありそうです。日中の予想最高気温は28~34℃と、前日よりも大幅に高くなります。真夏日の所が多くなるため、日ざしをうまく避けて、暑さ対策を心がけるようにしてください。

 20日(木)も晴れて、水曜日以上に気温の上がる所もありそうです。21日(金)は天気が下り坂で、その先はしばらく曇りや雨のぐずついた天気が続きそうです。

 遅れていた近畿地方の梅雨入りも、いよいよ目の前に迫ってきています。

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