22日(土)の朝には、前線は九州北部付近にかかる見込みです。

23日(日)の朝には前線は朝鮮半島付近まで北上しますが、24日(月)の朝には再び九州付近まで南下する予想です。

週明けにかけて前線が九州を行ったり来たりして、熊本県内は、大雨になりやすい前線の南側に入ることになります。

これまでの雨で土の中の水分が増えているので、月曜日にかけて土砂災害に警戒を呼びかける「大雨警報」が発表される可能性があります。

雨の予想

22日(土)は朝から広い範囲で激しく降る時間がありそうです。22日(土)の午前はひとつの雨のピークとなりそうです。その後は弱まったり止んだりする時間もありそうです。

雨量は22日(土)の夕方までに多いところで100ミリ、そして23日(日)の夕方までに多いところで150ミリの予想です。日曜の方が雨量は多い見込みです。

きのう(20日)から、きょう(21日)にかけての雨とくらべると雨量は少ない予想ですが、土の中の水分を考慮すると注意が必要な状況です。

土砂災害の危険信号を見逃さないようにしてください。

【土砂災害の危険信号】
・斜面のひび割れ
・石が落ちてくる
・湧き水が増えた/止まった
・異様な音やにおいがする

斜面から離れたところ、建物の上の階でお休みになるなど対策をとり、自治体から出る避難情報をこまめに確認してください。

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