21日は日中は晴れ間が広がりましたが、21日朝にかけて宮崎県内は大雨となりました。
21日朝までの大雨で、県内では、JRの各路線が始発から一時、運転を見合わたほか、道路の通行止めとなるなど影響が出ました。

県内は、梅雨前線の影響で、21日朝にかけて大雨となりました。

各地の降り始めからの雨量はえびの高原で228.5ミリ、都城市で225ミリなどとなっています。

大雨の影響で、JRでは吉都線の全線、それに、日豊本線と日南線の一部区間で始発から運転見合わせとなっていましたが、現在は、いずれも本数を減らして順次、運転を再開しています。

また、日南市では国道220号の宮浦-風田間で土砂災害が発生するおそれがあるとして、現在も全面通行止めとなっています。

県内は、22日も激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害などに注意が必要です。

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