うだるような暑さに見舞われている沖縄。

18日は宮古島、多良間島、波照間島、西表島の4か所で35度以上の猛暑日となり、那覇市でも、午後1時36分に猛暑日にせまる34.9℃が観測されました。

那覇は18日までに猛暑日になった日が5日間にのぼり、実に108年ぶりの記録的な暑さとなっています。

▽喜久本愛理リポーター 
「海辺は比較的涼しいですが、日差しが強く、肌を刺すような痛みさえ感じます」

那覇市の波の上ビーチでは家族連れや子どもたちが海水浴などを楽しみにぎわいを見せていました。

子どもたちは…
「楽しかったです」「(海水が)冷たかった」
「わかめがたくさんとれました!」

現在、県内各地に「熱中症警戒アラート」が出されていてなかでも八重山地方は今日で34日連続となります。

消防庁のまとめによると7月14日までの1週間で県内の熱中症による救急搬送者数は151人で、県は室内・屋内に関わらずこまめな水分補給など熱中症対策を徹底するよう呼びかけています。

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