きょう18日(木)の広島県は、一日変わりやすい天気となりました。大気の状態が不安定で、局地的に雨が降ったところもありましたね。最高気温は、府中市で35.1℃を観測し、7月8日以来の猛暑日となりました。広島市中区の最高気温は31.5℃でした。各地で厳しい暑さが復活しました。

19日(金)引き続き大気の状態が不安定 午後北部を中心に天気の急変に注意

あすも朝鮮半島付近に梅雨前線が停滞します。上空を気圧の谷が通過する予想で、引き続き高気圧の縁を回って暖かく湿った空気が流れ込みやすく、大気の状態が不安定となります。あすも一日雲が優勢の天気となり、午後北部を中心に急な雷雨に注意が必要です。南部でも一部の地点では昼前から夕方にかけて雨が降る可能性があります。ただ、日差しの届く時間もある予想です。あすも空模様の変化にお気をつけください。

広島市中区では、こんやからあす朝にかけても熱帯夜の予想で、こんやも寝苦しい夜になりそうです。日中、南部ではきょうと同じくらい、北部ではきょうよりも1~2℃低くなるところが多いですが、引き続き蒸し暑くなるでしょう。熱中症に警戒が必要です。

この先週末にかけて大気の状態が不安定となり、雲が広がりやすいでしょう。また、発雷確率が高くなっていますので急な強雨、落雷、突風に注意が必要です。来週になると太平洋高気圧の勢力が強まり、晴れる日が続きます。また晴れると警戒が必要となるのが猛暑です。来週は猛暑日も続出する予想ですので、梅雨空の後は厳しい暑さに厳重に警戒が必要です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。