7月25日(木)の近畿地方は、体にこたえる蒸し暑さが続くでしょう。天神祭も本宮を迎えますが、お出かけの方は熱中症対策を万全に行ってください。

 近畿地方は太平洋高気圧の勢力圏内ですが、引き続き湿った空気が流れ込んでくる見込みです。このため、ムシムシとした体感が続くほか、24日(水)ほどではないものの、大気の状態も不安定になりそうです。

 午前中は雲が多く、所々でにわか雨の可能性があります。午後は全般に晴れ間が広がってきますが、山沿いの地域を中心に雷雨や激しい雨の所があるでしょう。空模様の変化にはお気を付けください。

 朝の最低気温は25~28℃くらい、日中の最高気温は33~36℃くらいの所が多い見込みです。週の後半、疲れがたまってくると余計に熱中症にかかりやすくなります。「自分は大丈夫」と思わずに、対策を行うようにしてください。

 この先も晴れ間の出る日が多く、連日、夜は熱帯夜、日中は猛暑日となりそうです。夏バテしないよう、栄養をしっかりととることも大切です。

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