湯沢市上院内の道路工事の現場では7月25日朝、土砂崩れが発生し、作業していた60代の男性1人が巻き込まれ、現在も行方が分かっていません。

しかし、斜面から水が噴き出すなど、二次災害のおそれがあるとして現場に入っての捜索ができておらず、現場の周辺では断続的に雨が降り続いているということで28日の捜索も見送りが決まったということです。

警察や消防は27日に引き続き、現場の近くを流れる川の下流沿いを車で巡回して、男性が川に流されていないか確認を進めるとともに、県の防災ヘリコプターで上空からの捜索も進めるということです。

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