高気圧の影響で午前中から気温が上がりました。高知県内は9か所の観測地点ですでに35℃以上となる猛暑日となっています。
(リポート 今橋広海)
「パリオリンピック™が開幕し、世界中が熱く盛り上がっているところですが、29日の朝から気温が高くなっている高知市内は、とても暑く感じ、汗が止まりません」
高知地方気象台によりますと、県内は勢力が強い高気圧に広く覆われて各地で29日朝から気温が上がりました。午前11時半現在の県内の最高気温は、黒潮町佐賀で36.7℃、高知市で36.4℃などとすでに猛暑日となっている観測地点もあります。日中の予想最高気温は、香美市大栃で40℃、本山・須崎で39℃、高知市・四万十市中村で38℃などと、一部の観測地点では観測史上最高となる可能性もあります。
県内には熱中症警戒アラートが発表されていて、気象庁などはエアコンの効いた涼しい環境で過ごすことや、こまめな水分・塩分の補給などを呼びかけています。
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