厳しい暑さが続いています。高知県四万十市中村では気温が39℃近くまで上がり2024年の最高気温を観測しました。この暑さの中、黒潮町では子ども達が天然のプールで水遊びを楽しんでいました。

黒潮町上川口(かみかわぐち)を流れる蜷川(みながわ)です。川での水浴びを安心して楽しめるようにと県などが整備した『天然』のプールです。

少しずつ上流から水が流れ込み下流へ流れ出る仕組みで、きれいな水質と程よい冷たさが保たれます。射すような日差しのもと夏休みで帰省した家族連れなどが訪れ、こどもたちは飛び込んだり泳いだり漂ったりして楽しんでいました。

(千葉から)
「楽しいです」
「最高の夏です」

こちらは天然のウォーター・スライダー。子ども達が、次々と滑り降りていきます。

「気持ちいいです」
「楽しいです」

8月1日の県内は午前中から気温が上がり、16の観測地点のうち10地点で猛暑日になりました。四万十市中村では38.7℃と2024年の最高気温を、本山町では38.1℃と観測史上最高気温をそれぞれ観測しました。

2日以降も危険な暑さは続く見込みで、気象台は熱中症対策を呼びかけています。

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