３日の広島県は大陸方面から上空に平年に比べてかなり気温が高い空気が流れ込んでいるのに加えて、引き続き高気圧に覆われて晴れて強い日差しが照りつけている影響で、各地で記録的な猛暑となっています。
このうち安芸太田町加計では午後１時半すぎに３９．４℃を観測しました。気象庁の観測で広島県内で観測された最も高い記録を更新しました。加計では１日にも３９．１℃まで上がって広島県で観測史上初めて３９℃台を観測しましたが２度目の３９℃台です。
その他、午後２時までの最高気温は、府中市と三次市で３８．０℃、広島市中区３６．３℃など、危険な“猛烈な暑さ”となっています。広島県に１９ある観測地点のうち１１か所で３５℃以上の猛暑日となっています。
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