5日も全国的に気温が著しく高くなり、健康被害が生じる恐れがあるとして、環境省と気象庁は関東甲信から沖縄にかけて『熱中症警戒アラート』を発表しています。
猛烈な暑さはしばらく続きそうです。室内ではエアコンなどを使用し、涼しい環境で過ごすなど、熱中症予防のための行動をお願いします。

日中の最高気温は大阪や鹿児島でで37℃など、関東から西の地域では35℃以上の猛暑日と予想されるところが多く、猛烈な暑さとなりそうです。そのほかの地域でも30℃以上の真夏日となりそうで、厳しい暑さが続きます。

一方、広い範囲で大気の状態が不安定となりそうです。北日本から東日本では6日にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みで、雨雲が予想以上に発達した場合や発達した雨雲がかかり続けて場合は“警報級の大雨”となる恐れがある所もあります。
天気の急変には十分ご注意ください。

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