9日までに災害関連死と認定されたのは珠洲市の8人、能登町の7人、七尾市の6人のあわせて21人で、7月30日に開かれた専門家による5回目の審査会で災害関連死と認定するよう答申が出されていました。

これによって能登半島地震の災害関連死は新潟県で亡くなった2人を含めてあわせて112人となり、100人を超えました。

また、直接死も含めた死者は341人となりました。

今後もストレスや疲れから体調を崩して亡くなる人が増加することが懸念されていて、県や自治体は民間の団体と連携するなどして対策に力を入れていく方針です。

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