気象庁によりますと、13日午前3時、日本の南の海上で熱帯低気圧が台風7号に変わりました。

中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル、中心の東側220キロ以内と西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

台風は14日夕方から夜にかけて東京の小笠原諸島に最も接近する見込みで、小笠原諸島では雷を伴って激しい雨が降り、14日夕方までの24時間に降る雨の量は多いところで100ミリと予想されています。

また、波も高くなり、うねりを伴ってしける見込みです。

予想にはまだ幅がありますが小笠原諸島に接近したあと、さらに発達しながら伊豆諸島や関東などの東日本に接近するおそれがあります。

気象庁は小笠原諸島では土砂災害や高波に十分注意し、落雷や突風に注意するよう呼びかけています。

台風の進路など最新の情報を確認するようにしてください。

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