きょうから10月。衣替えを迎え、けさの仙台市内では、上着を着て通勤・通学する人の姿が見られました。
伊藤諒気象予報士:
「秋の雲が広がっていて、穏やかな朝を迎えています。上着を着ていると、暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい体感です」
けさ、最低気温が15.5度まで下がった仙台市中心部では、セーターやジャケットなどを着て学校や職場に向かう人の姿が見られました。
「きょうの朝はすごく涼しいと思いました」
「きのうまでニットのベストだったんですけど、きょうはやっぱり肌寒かったので長袖のセーターにしました」
1日朝の最低気温は、仙台市新川で11.7度など、平年よりやや高かったものの、3か所で今季最低となりました。一方で、半袖姿やワイシャツを腕まくりする人も。
「ちょっとまだ(上着を)着たくないなって。(最高気温が)20度を下回ってきたら着ようかなって思っています」
日中は、台風17号の影響で暖かな空気が流れ込み、予想最高気温は、仙台などで26度と、上着要らずの暑さとなる見込みです。
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