災害関連死と認定されたのは
▽穴水町で6人
▽志賀町で3人
▽羽咋市で2人の合わせて11人です。

いずれも先月30日に開かれた専門家による9回目の審査会で災害関連死と認定するよう答申が出され、それぞれの市と町が9日までに認定しました。

これによって能登半島地震の災害関連死は新潟県と富山県の4人を含めて185人となり、直接死も含めた死者は412人となりました。

遺族から石川県内の自治体に申請が出されている人数は、少なくとも150人にのぼっていて、審査が進むと能登半島地震の死者はさらに増える可能性があります。

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