10月15日(火)の近畿地方は、天気が下り坂でしょう。全般に雲が多く、所々でにわか雨がありそうです。
3連休中に秋晴れをもたらした高気圧はさらに東へ離れ、日本海から前線が近づいてくる見込みです。高気圧の縁をまわった暖かく湿った空気も流れ込んで、広く前日よりも雲が多くなりそうです。午前中は多少晴れ間の出る所もありますが、午後は曇り空となり、夕方以降は雨の降りだす所があるでしょう。夜にかけてのお出かけには折りたたみの傘があると安心です。
予想最低気温は17~21℃くらいの所が多く、内陸部でもそれほど冷えない見込みです。日中の最高気温は日ざしが少なくなる割に前日とあまり変わらず、北部や中部を中心に28℃前後まで上がるでしょう。湿気が増えて次第に蒸し暑さが戻りそうです。
この先は短い周期で天気が移り変わり、16日(水)は全域で一時雨が降る見込みです。17日(木)・18日(金)は晴れ間がありますが、19日(土)は再び雨で、雨や風が強まるおそれがあります。19日の雨までは平年より気温が高くムシムシとした体感が続きますが、雨を境に20日(日)からは急に気温が低くなり、秋が深まりそうです。
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