気象庁の観測によりますと、22日午前3時、フィリピンの東の海上で熱帯低気圧が台風20号に変わりました。
中心の気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径560キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風はこのあと発達しながら西寄りに進む見込みで、気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
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