１０月３０日（水）の近畿地方は、早朝には雨がやみ、日中は晴れ間の戻る所が多くなりそうです。肌寒さも解消されるでしょう。
雨を降らせる気圧の谷は次第に東へ離れ、西から高気圧が移動してくるでしょう。明け方までは広い範囲で雨が降りますが、朝の通勤通学時間帯はやんでいる所が多い見込みです。日中は中部と南部を中心に晴れ間が戻り、カラッとさわやかな陽気になりそうです。北部は昼頃まで弱い雨のパラつく可能性がありますので、にわか雨にお気をつけください。
朝の最低気温は１５～１８℃くらいで、多くの所でヒンヤリするでしょう。日中の最高気温は２１～２３℃くらいの所が多い見込みです。２９日（火）は最高気温は２０℃に届かない所が多くなりましたが、３０日は過ごしやすくなりそうです。
大型で強い台風２１号は、３０日にも非常に勢力に発達し、３１日（木）ごろに台湾を直撃するおそれがあります。その後は勢力を弱め、１１月２日（土）には温帯低気圧に変わりながら西日本に近づく見込みです。大量の湿った空気を運び、関西でも大雨のおそれがあります。３連休前半の雨の降り方には注意が必要です。連休後半は晴れ間が戻ってくるでしょう。
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