10月最終日は北日本から西日本にかけて広く晴れそうです。朝は冷え込んでいるところも、日中は過ごしやすい陽気になるところが多いでしょう。一方で、沖縄は先島諸島を中心に台風21号の影響を受ける見通しです。
【気持ちの良い秋晴れ】
きょう(木)は日差しがたっぷりと届くところが多い予想です。東京も日照時間は10月15日以来、およそ半月ぶりに9時間を超える見込みです。
西日本の太平洋側は午後になると次第に雲が増えて、夕方以降は九州や四国で局地的に天気が崩れる可能性があります。
【快適な陽気のところ多い】
晴れをもたらすのは、大陸からやってきた高気圧なので、乾いた秋らしい空気をもっています。カラっと晴れて、日中は20℃前後の過ごしやすい陽気になるところが多いでしょう。西日本ではまだ夏日になるところがありそうです。
【台風21号は非常に強い勢力】
台風21号は非常に強い勢力を保ったまま沖縄の先島諸島に近づいています。沖縄ではきょう(木)が大荒れの天気のピークとなるでしょう。予想される最大瞬間風速は35メートル、波は10メートルでうねりを伴いそうです。高波に厳重警戒するとともに、暴風に警戒をしてください。
【3連休にかけては西・東日本でも大雨のおそれ】
あす(金)からあさって(土)にかけては、西・東日本で前線や台風21号から変わる温帯低気圧の影響で大雨になるおそれがあります。警報級の大雨となって道路が冠水したり、浸水したりしてしまうような雨の降り方になるおそれがありますのでお気をつけください。
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