連休明けの11月5日(火)の近畿地方は、日本海側で断続的に雨。今週は晩秋の天気分布の日が増えてきそうです。

 日本付近は北日本を中心とした“西高東低”の冬型の気圧配置になるでしょう。北風が吹いて、北部には日本海から湿った空気が流れ込む見込みです。このため日本海側の地域では、雨が降ったりやんだりの天気でしょう。京阪神から南の太平洋側では、晴れたり曇ったりの天気になりそうです。

 朝の最低気温は前日より高く、13~17℃くらいの所が多いでしょう。一方で、日中の最高気温は前日より低くなり、中部と南部は22℃前後、北部は20℃に届かないくらいでしょう。風がヒンヤリと感じられそうですので、日本海側では昼間でもウインドブレーカーなど風を通しにくい上着があった方が良いでしょう。

 この先は8日(金)にかけて断続的に冬型になり、特に7日(木)から8日は、一段強い寒気が流れ込んできそうです。日本海側では秋時雨の日が多く、太平洋側も含めて肌寒さが強まりそうです。早めにコートや厚手の布団など、準備をしておきましょう。

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