きょう5日(火)の広島県は、日中は日差しがたっぷり届いた時間もありましたが、徐々に雲が多くなり、北部内陸部を中心に局地的に雨脚が強まった地点もありました。日中の気温は広島市中区で23.2℃ 大竹や加計で23.3℃でした。
6日(水)午前中はにわか雨に注意 日中は日差しも届くが北部を中心に雲が広がりやすい予想
あすはにわか雨の原因になる雲の流れ込む位置が東へ移動する予想です。こんや遅く~あす午前中まで北部内陸部を中心ににわか雨に注意が必要です。日中は大陸から高気圧が張り出し概ね晴れるでしょう。ただ、北部内陸部を中心に雲が広がりやすく、北風も吹いてかなりひんやりと感じられるでしょう。
朝の冷え込みはきょうと同じくらいですが、日中の気温は南部で2℃~3℃ほど北部では5℃~6℃近く低くなるでしょう。日中は北風が強めに吹いて体感はかなり肌寒くなる予想です。あすはきょうよりも着込んでお過ごしください。
この先土曜日頃にかけて西高東低の冬型の気圧配置になる予想です。上空に寒気が流れ込み、広島県内にも一部山地で雪が降る目安になる0℃線がかかる見込みです。特に朝晩の冷え込みが厳しくなり、南部でも今季初めて一ケタの可能性があります。北部では5℃前後まで下がる見込みですので、冬物のコートなどが必要になりそうです。体調を崩さないようご注意ください。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。