甲府地方気象台は7日、富士山で初冠雪が観測されたと発表しました。
明治27年・1894年の観測開始から最も遅い観測となりました。
富士山の初冠雪は山梨県甲府市にある甲府地方気象台の職員が目視で確認していて、午前6時15分に初冠雪を確認しました。
これまで初冠雪の観測が最も遅かったのは10月26日でした。
11月7日の初冠雪は平年より36日、去年より33日遅く、明治27年・1894年の観測開始以降、130年で最も遅くなりました。
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