仙台で19日、初雪が観測されましたが、今年から観測の仕方が変わりました。去年までは職員が目で見て行っていましたが、今年からは、装置を使った自動観測となりました。
「感雨器」と呼ばれる観測装置です。降水を検知し、気温と湿度のデータも使いながら降ってきたものが雨か雪をコンピュータが自動で判別します。
この装置が19日未明みぞれを観測し初雪の発表となりました。
今回の初雪は、未明の真っ暗な時間帯ということもあり、もしかすると目視だったら観測できていなかった可能性もあります。
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