警察などによりますと、19日午前9時すぎ、北海道伊達市の道央自動車道の有珠山サービスエリア付近で上り線を走行していた軽乗用車が対向車線にはみ出してのり面に衝突する事故がありました。

この事故で軽乗用車に乗っていた2人が病院に搬送されましたが、いずれも意識があり、命に別状はないということです。

当時、現場の路面は凍結していたということです。

また、旭川市でも19日午前9時40分ごろ、乗用車が中央分離帯に乗り上げる事故がありました。

運転手にけがはなく、事故当時、路面には雪が積もっていたということです。

このほか北海道内では雪の影響とみられる交通事故が相次いでいて、警察は路面に雪が積もったり凍結したりしているときは、車間距離を広めに確保し、急ハンドルや急ブレーキを避けるよう呼びかけています。

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