4月14日(日)は高気圧に覆われてよく晴れ、気温がグングンと上昇しました。京都や奈良で27℃くらいまで上がったほか、兵庫県朝来市の和田山では最高気温が28.8℃と7月上旬並みの季節外れの“暑さ”になりました。
15日(月)の近畿地方は、日中は晴れて、多くの所で5月から6月並みの陽気が続くでしょう。ただ、天気は下り坂の見込みです。昼過ぎまでは、引き続き高気圧に覆われて晴れるでしょう。
なお、朝は瀬戸内などで霧の広がる可能性があります。次第に気圧の谷が近づくため、夕方以降は広い範囲で曇ってきそうです。夜は、徳島県や兵庫県の北西側の地域など、雨の降りだす所もあるでしょう。
朝の最低気温は11~15℃くらいの所が多く、冷え込みは弱い見込みです。日中は前日と同じくらいまで気温の上がる所が多く、予想最高気温は22~27℃くらいです。
16日(火)は広く一時雨が降るでしょう。17日(水)以降は、また晴れる日が多くなりますが、17日を中心に大陸から黄砂が飛んでくるおそれがあります。アレルギー症状など、気になる方は特に情報にお気を付けください。
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