俳優の星野真里さんの長女で、難病の「先天性ミオパチー」であることを公表している たかのふうかさんのインスタグラムが更新され、普段使っている「キリン柄」の人工呼吸器に関するエピソードが綴られました。
26日、投稿されたのは「キリンふうかさん」。
筋力の低いふうかさんの、呼吸の状態に合わせて(就寝中などに)アシストしてくれる人工呼吸器で、しっかりと体を休ませることができるよう呼吸をサポートしてくれるといいます。
しかし、付け始めのころは 星野さん自身、かなりの抵抗があったといいます。マスクで覆われてしまい、ふうかさんの顔に触れられなくなるからです。
ふうかさん自身も、空気に押されるような感覚があって、起きている間はつけさせてくれなかったということですが、今年に入って久しぶりに体調を崩し、入院した際に 初めてキリンさん(ふうかさん一家は人工呼吸器をこう呼んでいる)のありがたさを実感。今では日中でも息苦しさを感じたときに使っているそうです。
人工呼吸器を導入する際に、医師からは「5年、10年先のふうかちゃんの成長のためにがんばりましょう」と言われたということで、星野さんも「そう、わたしたちには未来がある これからも、当たり前に未来を語り合ってゆきましょう」と決意を表明しました。
そして、恒例の一問一答は、ふうかさんの夢について・・・
ふうかさんは「夢は ただいったく 歩けるようになることです やりたい仕事はパティシエです おいしいケーキを作って大金持ちになりたいです それでスロープとエレベーターの付いた家を作りたいです」と夢を語りました。
フォロワーからは「キリンさんのカバーとても可愛いですね 毎日使う物なので、そういう工夫で楽しく使って"苦手"から"わくわく"に切り替えていくのってすごく大切ですよね」「ふうかちゃん、パティシエになって大金持ちになれるといいね」
「こんなにかわいい呼吸器があるんですね おばちゃんも ふうかちゃんのケーキ食べにいきたいです!応援しているよ」などのコメントが寄せられました。
【担当:芸能情報ステーション】
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