北陸の秋を彩る風物詩「たけふ菊人形」が10月4日に開幕するのを前に、OSK日本歌劇団のトップスターらが福井テレビを訪れイベントをPRしました。
福井テレビを訪れたのは、OSK日本歌劇団の天輝レオさんや唯城ありすさんらです。
73回目を迎える「たけふ菊人形」の今年のテーマは「紫のまち 越前たけふ花絵巻」で、見どころはストーリーテイストで菊人形を並べているところだといいます。
紫式部と源氏物語をテーマに、越前和紙や源氏物語の執筆などの4場面を11体の菊人形で表現します。
期間中は約2万本のキクが訪れる人を出迎えますが、暑さの影響で2023年と同じく生育が遅れていて、10月20日頃に見頃を迎えそうだということです。
天輝レオさんが主演を務めるOSKのレビューショーでは、オリジナルの紫式部が登場しショーを盛り上げます。天輝さんらは「ぜひ私たちと一緒に盛り上がって1カ月楽しみましょう!」とPRしていました。
たけふ菊人形は越前市の武生中央公園で10月4日から11月4日まで開かれます。
新幹線県内開業や冠山峠の開通などから県外からの観光客増加を見込み、来場者数の目標は2023年より10万人多い30万人ということです。
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