生田斗真さん、中村倫也さん、西野七瀬さんら豪華俳優たちが、いのうえ歌舞伎「バサラオ」製作発表に出席しました。
生田さんが17歳のとき初めて劇団☆新感線の公演に参加してから、5回目の参加となる新作は、生田さんの生誕39周年を祝う“サンキュー公演”も兼ねています。
主演を務める生田さんは“生田斗真、生誕39周年を記念した公演を、17歳の時から憧れ続けた劇団☆新感線の皆様とできることを本当にうれしく思っています”と顔をほころばせ、自身の役について“自分で言うのもおこがましいんですけれど、美しさを武器に世界征服をもくろむという、とんでもない役です”と紹介。“劇団☆新感線の悪役はいつかやってみたいと思っていたので、精一杯頑張りたいと思います”と意気込みました。
一方、その相棒役を務める中村倫也さんは“ちょっと気になったんですけど、劇団☆新感線って劇団員じゃない人の生誕○周年公演ってあるんすか?ないですよね?何すか、それ?”とツッコミ。会場の笑いを誘い、“サンキュー公演を一緒にできることをうれしく思います”と生田さんとの共演を喜びました。
また、古田新太さんは、生田さんのこうした役柄について“本当にバカバカしくて、お前、何様のつもりだっていう。ファンの人もアンチ斗真の人も、ものすごく楽しめると思います”とPRし、会場を笑わせていました。
さらに、生田さんの役柄になぞらえ“俳優としての「武器」は何だと思うか”との質問に、生田さんは“「武器」というのはないですけど、強いて言うなら…”と前置きし、“美しさ、色気、くらいでしょうか”と答えると会場は爆笑。
中村さんが“本当にそうだもんね”と合いの手を入れると、生田さんは“イヤイヤ”と照れくさそうにしていました。
生田さんは“大変長い公演、そして動員数が多くて15万人。東京ドーム3回公演に匹敵するとんでもない規模の公演です。皆んなで力を合わせて乗り切りたいと思います。応援よろしくお願いします!”と力を込めて話していました。
会見にはほか、粟根まことさん、りょうさん、中島かずきさん、いのうえひでのりさん(劇団主宰、演出)が登壇しました。
【担当:芸能情報ステーション】
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