秋田県男鹿市の船川港港湾振興会が5日、港湾機能の強化を秋田県に要望した。

5日は船川港港湾振興会の西宮公平会長が県庁を訪れ、神部副知事に洋上風力発電に向けた港湾機能の強化などを求める要望書を手渡した。

船川港は、洋上風力発電事業などへの対応を目指していて、国の審議会が7月、港湾計画の改訂案を妥当と判断している。

神部副知事は「われわれは要望内容と同じ思い。港湾計画の改訂後、しっかり実行に移していく」と述べた。

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