にぎわい創出を加速させる動きです。JR高松駅の北側を歩行者天国にする計画について、平日や災害時は車の通行を可能とする方向で整備が進められることになりました。
JR高松駅の北側道路の歩行者天国化は次々に新しい施設ができるサンポートエリアの回遊性向上を目指して県が整備を進めているもので、これまで、社会実験などを通して影響を調査してきました。
その中で歩行者天国化は地元住民の生活への影響や災害時の緊急車両の通行など懸念材料も指摘されていました。こうした指摘を受けて池田知事は。
(香川県 池田豊人知事)
「道路構造を工夫して平日は車両が通行できる運用を検討している。災害時にも緊急車両含めて北側の道路は通行できる」
池田知事はこのように述べた一方で、県立アリーナ周辺の道路を現在の4車線から2車線にする計画についてはこれまで通り進める方針を示しました。
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