27日投開票を迎える自民党総裁選挙。佐賀県連では27日午前から党員票の開票作業が始まっています。

過去最多の9人が立候補した自民党の総裁選挙は27日投開票を迎え、自民党佐賀県連でも27日午前から開票作業が始まっています。
県内の有権者数は9931人で、9月12日に投票用のはがきが郵送されていて26日まで届いた分を「有効」としています。
開票作業は正午まで行われる見通しで各候補が獲得した投票数は全国一斉に集計され、地方票は国会議員票と同じ368票をドント方式で各候補者に割り当てます。
また、1回目の投票で過半数を獲得した候補者がいなかった場合は上位2人の決選投票となります。
地方票は県連ごとにそれぞれ1票が割り当てられ投票数が多かった方が獲得します。
自民党の新総裁は27日午後3時半ごろ誕生する見通しです。

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