9人が立候補している自民党総裁選は、27日に投開票を迎えます。
長崎県連では県内の党員票の開票作業が始まりました。
県連によりますと党員は約2万3千人で、そのうち約1万3千人から投票があったということです。
長崎を含む全国からの票は党本部が合算、比例配分し、地方票368票としてまとめます。
新総裁は国会議員票368票と合わせた736票で決まりますが、誰も過半数に届かない場合は上位2人による決選投票が行われます。
今回の総裁選は決選投票となる公算が大きくなっています。
新総裁は遅くとも27日午後4時ごろまでに決まる見通しです。
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