自民党の総裁選は9月27日、国会議員の投票日を迎え、宮城県内でも党員・党友票の開票が始まりました。投票率は69.55%で過去最高となった前回を下回りました。

記者リポート
「午前10時を過ぎました。自民党宮城県連では開票作業が始まりました」

自民党の総裁選挙は9月27日午後、国会議員の投票が行われます。それに先立ち、仙台市青葉区の自民党宮城県連では県連の関係者などが党員・党友票の開票作業にあたっています。

今回の総裁選は、国会議員票368票と党員・党友票368票の合わせて736票で争われ、党員・党友票は党本部が集計して、いわゆるドント方式で候補者に配分されます。

宮城県内の党員・党友は1万3206人で、投票率は過去最高だった前回を4.69p下回る69.55%でした。

県連は開票作業が終わり次第、各候補への投票数を党本部に報告する方針です。

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