玉名市の藏原 隆浩 市長は職員の不祥事が4件続いた責任をとり、自身の減給処分案を30日の市議会に提出し、可決されました。

玉名市では、この2カ月の間に公用車の車検切れや個人情報の流出、議決を経ずに2000万円以上の書籍を購入していた問題や下水道料金の誤徴収も判明しています。

20日の市議会最終日。市長の給与を2割、副市長の給与を1割をそれぞれ1カ月間減額する追加議案が提出され、可決しました。

藏原 市長の10月の給与は2割カットの70万4000円となります。

藏原 市長は「再発防止に取り組み、市民の信頼回復に努める」としています。

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