衆議院愛知10区で自民党は10月6日、引退を表明した江崎鉄馬議員の後任として、政策秘書を務める新人候補を擁立すると発表しました。

 自民党愛知県連は6日、記者会見し、次の衆院選に立候補せず引退することを表明した江崎鉄馬議員(81)の後任として、政策秘書を務める新人の若山慎司さん(51)を擁立すると発表しました。

 若山さんは岐阜県出身の51歳、大学在学中から現在まで江崎議員の秘書を30年近く務めてきました。

 若山さんは立候補を決めた理由について「江崎議員が地元で進めてきたインフラ整備や産業振興などを継続するため、自分がバトンを受け継ぐことを決意した」と話しました。

 愛知10区では立憲民主党から新人の藤原規眞さん(46)、日本維新の会から現職の杉本和巳さん(64)の立候補が見込まれています。

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