10月15日に公示、27日に投開票が見込まれる衆議院議員選挙を前に、立候補予定者を対象とした説明会が県庁で開かれました。今回の衆院選から区割りの変更により、県内の選挙区が5つになります。
宮城県選挙管理委員会
「衆議院議員総選挙は申し上げるまでもなく、国政の行方を決める重要な選挙になります。明るい選挙の実施につきまして一層のご協力をお願いを申し上げ、挨拶とさせていただきます」
説明会には、宮城1区から5区への立候補を検討している16の陣営などが出席し、立候補までの手続きや選挙運動のルール、必要書類の提出期限などの説明を受けました。
県内の衆院選の選挙区はこれまで6つでしたが、おととしの公職選挙法の改正により、今回から5つとなります。1区と3区に分かれていた太白区が1区にまとまり、4区から6区は統合されて、南北2つの区に分かれます。
衆議院は10月9日、解散となる見通しです。衆院選は10月15日公示、27日投開票の日程が見込まれています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。