自民党は、27日に投開票予定の衆議院選挙で裏金問題に関係した安倍派や二階派の議員12人を公認しない方針を決めました。
自民党は9日朝、選対本部会議を開き衆議院選挙の1次公認を決めました。
裏金問題に関係した議員の公認については、重い処分を受けた安倍派と二階派の議員6人と地元の理解を得られていないなどと判断された6人の、合わせて12人を非公認とすることを決めました。
一方、国会では午後、石破総理大臣が野党との党首討論に臨み、その後の本会議で衆議院が解散されます。
衆議院選挙は15日に公示、27日に投開票となる予定です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。