衆議院解散！「政治とカネの問題」「上昇する物価・経済対策」そして、被災地の「復興」あらゆる課題に、国民の信を問う。
有権者は「一番必要なのは安定だね。それから発展ね。そういうことうまくいくように求めたいね」「人口増やしていただいて、やはり浜通りの復興これから盛んに…」「クリーンな政治、税金が住民のためにしっかり使われるっていう政治を期待したい」と話す。

超短期決戦となる今回の選挙戦。裏金問題など注目が集まる中、候補者はそれぞれの選挙区で何を訴えるのか。日本、福島の未来に何を託すのか。事実上の選挙戦がスタートした。

＜新区割・12人が立候補予定＞
衆議院の解散総選挙は10月15日公示、27日投開票で決まった。福島県は、小選挙区が５から４に減る新しい選挙を迎える。
本宮市から北側、県北地域が新１区。郡山市など県中地域を網羅するのが新２区。会津地方に、白河市など県南地域を新たに加えた新３区。そして、南相馬から北部を加え、浜通り全域となった新４区。
県内４つの選挙区で、12人が立候補する予定だ。

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