自民党の2次公認の候補者が発表され、3年前の前回、岡山3区から立候補し、比例中国ブロックで復活当選した阿部俊子文部科学大臣が、比例九州ブロックにくら替えすることが明らかになりました。

自民党が10月11日、2次公認の候補者を発表し、阿部さんの比例九州ブロックからの出馬が明らかになりました。

阿部さんは、2005年に岡山3区から出馬し、比例中国ブロックの復活で初当選、2021年の前回も比例での復活当選を果たしていて、現在6期目です。10月に発足した新内閣では、文部科学大臣に就任しました。

阿部さんは、事務所などは残しながら、今後も岡山に拠点を置き続けたいとしていますが、自民党岡山県連の所属ではなくなるということです。自民党岡山県連の小野泰弘幹事長は、「新天地九州で勝利し、文部科学大臣として頑張ってほしい」と話しています。

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