衆議院議員選挙が15日公示され、12日間の選挙戦がスタートしました。
大分県内では15日正午現在、3つの選挙区にあわせて10人が立候補を届け出ています。
大分1区に立候補したのは、届け出順に
自民党・新人の
衛藤博昭候補。
参政党・新人の
野中しんすけ候補。
共産党・新人の
山下魁候補。
無所属・前職の
吉良州司候補。
以上の4人です。
大分2区に立候補したのは届け出順に
立憲・前職の
吉川元候補。
無所属・新人の
広瀬建候補。
自民党・前職の
衛藤征士郎候補。
以上の3人です。
大分3区に立候補したのは届け出順に、
立憲・新人の
小林華弥子候補。
自民党・前職の
岩屋毅候補。
共産党・新人の
大塚光義候補。
以上の3人です。
立候補の届け出を済ませた候補者は、それぞれの選挙区で出陣式を開き、集まった支援者に選挙への意気込みや、政策を訴えるなどして、12日間の選挙戦をスタートさせました。
大分県内は15日正午時点で、3つの小選挙区であわせて10人が争う構図となりそうです。
今回の衆院選は石破内閣が発足してから8日後という戦後最短での解散を受けて行われます。
自民党の派閥の政治資金をめぐる「政治とカネ」の問題や、物価高騰に対応する経済対策などを主な争点に、これまでの自公連立政権に国民が審判を下すことになりそうです。
与党が過半数を維持し、政権を継続できるのか、野党が勢力を伸ばして与党を過半数割れに追い込むのかがポイントとなります。
立候補の受け付けは県選挙管理委員会で15日午後5時に締め切られます。
期日前投票は16日から始まり、投票と開票は10月27日に行われます。なお県内の有権者数は、14日時点で、93万1359人となっています。
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