参政党は今回の衆議院選挙に小選挙区と比例代表あわせて95人を擁立し、選挙前の1議席から3議席に増やしました。

神谷代表は28日午後に国会内で記者会見し、選挙結果について「目標を4議席と決めていたが、結果、それよりも1議席少なくなってしまったので、全体の総括としては75点ぐらいの選挙だった」と述べました。

そのうえで「選挙戦では、自公政権の政策の失敗が今の日本の人口減少や、経済の停滞を生んでいるということをかなり痛烈に批判した。政治とカネの問題への国民の不満も結果に反映された」と述べました。

一方、特別国会で行われる総理大臣指名選挙への対応については「今はまだ考えていないというのが正直なところだ。国益にかなう政策を進めてくれるのであれば、自民党だろうと、公明党だろうと、立憲民主党だろうと、協力するところはする」と述べました。

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