任期満了に伴い来年春に予定されている郡山市長選挙に、新人の元県議会議員が立候補を表明した。
勅使河原正之氏は23日の会見で「さらにより良い未来都市・郡山を創造していこうと、強く意思を固めたところでございます」と強調した。元県議会議員の勅使河原氏は郡山市出身の72歳。前回の市長選挙では、約3000票差で現職に敗れた。今回はビッグパレットふくしま前に新しい駅の整備を目指すことなどを掲げている。
郡山市長選挙をめぐっては、郡山市の会社経営で新人の高橋翔氏が立候補を表明。現職の品川萬里氏はまだ態度を明らかにしていない。
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