林官房長官が17日午後の記者会見で、北朝鮮が17日午後に日本海に向けて弾道ミサイルを発射したとの韓国軍の発表について「承知しているが、詳細は防衛省で分析中だ」とした上で、「現時点において我が国の領域や排他的経済水域(EEZ)へのミサイルの飛来は確認されておらず、関係機関からの被害報告等の情報は確認されていない」と述べた。
その上で「政府としては引き続き、必要な情報の収集分析を行うとともに警戒監視に全力を挙げていく。適切に対応していく」と強調した。
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