岸田総理大臣は中国の李強首相と会談し、日本産食品の輸入規制の即時撤廃を求めました。

岸田総理大臣
「李強総理としっかりと建設的かつ安定的な日中関係に向けた議論を深めることができますことを私自身、大変うれしく思っております」

 1時間近くに及んだ会談で、岸田総理は日本産食品の輸入規制を「即時撤廃」するよう求め、両氏は福島第一原発の処理水を巡る事務レベルでの協議の加速で一致しました。

 また、岸田総理は中国が日本周辺で軍事活動を活発化させていることに「深刻な懸念」を表明しました。

▶「サンデーステーション」公式ホームページ

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。